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レストランの新たな意匠について

2024年9月1日

レストランの新たな意匠について

日頃より格別のご愛顧をいただき、誠にありがとうございます。

 

さて、昨年11月29日にオープンしたばかりのレストラン「寛閑観」ですが、この度、室内に新たな意匠を迎えることになりました。

 

 琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材を重ねられる写真家、今森光彦さんの写真作品二点が、まもなく常設展示されます。

 

 毎日新聞出版文化賞(1994年)をはじめとして、木村伊兵衛写真賞(1995年)、産経児童出版文化賞大賞(1995年)、土門拳賞(2009年)など数々の受章を重ねられ、現在は恵比寿の東京都写真美術館にて「にっぽんの里山」展が開催中の今森光彦さん。その作品を飾らせていただけることは、自然と人の共存を大切に歩んでいこうとする弊社にとりましても、たいへん光栄なことです。

 

 作品は9月吉日よりエントランスと特別室「夕星」にて、お客様をあたたかくお出迎えいたしますので、ぜひ、ごゆっくりとご鑑賞ください。

 

 添えました写真は当作品に今森さまご自身がサインされる風景です。

 

 では、お料理はもちろんのこと、これからいよいよ展開していきます近江の豊かで多様な世界を当店にてお愉しみください。

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